📦 ゲーム概要
分数ババ抜きってどんなゲーム?
おなじみのババ抜きに「分数の通分」を組み合わせた教育カードゲーム。2枚の分数を足してピッタリ1になるペアを見つけて手札を減らし、最後にババ(5/10)を持っていた人が負けです。
🃏
カード枚数
55枚
👥
プレイ人数
2〜5人
⏱️
プレイ時間
10〜15分
🎯
対象年齢
小4〜中1
🎯 ゲームの目的
手札から足してピッタリ1になるペアを見つけてどんどん出していこう!
最後にババ(5/10)を持っていた人が負けです。
🃏 ペアとババ
ペアの作り方
次の2つの条件のどちらかを満たす2枚がペアです。
🃏 ババは 5/10
5/10は約分すると1/2ですが、他の1/2の値を持つカード(1/2, 2/4, 3/6, 4/8)は4枚で互いにペアになれるため、5/10だけが仲間外れになります。これがこのゲームのババです!
① 足して1になる
2枚の分数を足してピッタリ1になればペア。分母が違ってもOK(通分して確認)。
同じ分母
3/8
+
5/8
=
8/8 = 1
✓
同じ分母
2/7
+
5/7
=
7/7 = 1
✓
通分が必要
1/4
+
6/8
→
2/8 + 6/8 = 1
✓
通分が必要
1/3
+
6/9
→
3/9 + 6/9 = 1
✓
② どちらもピッタリ1(n/n同士)
分子と分母が同じカード同士ならペア。n/nカードは全10枚あり、5ペア分になります。
n/n同士
3/3
と
7/7
→
どちらも 1
✓
n/n同士
1/1
と
5/5
→
どちらも 1
✓
📊 ペアの数まとめ
5
n/n同士ペア
22
足して1ペア
1
ババ(5/10)
27ペア × 2枚 + ババ1枚 = 55枚(ぴったり!)
🎮 ゲームの進め方
遊び方の流れ
1準備
55枚のカードをよくシャッフルして、全員に均等に配ります。余りがある場合は1枚ずつ多い人ができてOKです。
2ペア出しフェーズ
まず最初に
手札からペアを探して場に出す
各自、手札の中から「足して1になるペア」や「n/n同士のペア」を見つけて出しましょう
ポイント
見逃してもOK
ペアを見つけられなくてもゲームは止まりません。ただし不利になるだけです
全員出し終わったら
ゲーム開始!
通常のババ抜きプレイに移ります
3ゲームプレイ
STEP 1
右隣の人の手札から1枚引く
相手のカードは裏向き。どれを引くかはわかりません
STEP 2
ペアができたら場に出す
引いたカードで手札にペアができたら、すかさず出しましょう
STEP 3
ペアがなければ手札に加える
次の人の番へ。手札がなくなった人から順に「上がり」です
4ゲーム終了
手札がなくなった人から順に上がり!
最後に 5/10(ババ)を持っていた人の負けです。
📈 難易度のグラデーション
レベルに合わせて楽しめる
計算が得意な子ほどペアを多く見つけて有利になりますが、苦手な子もゲームは止まらず楽しく参加できます。
かんたん
n/n同士のペア
どちらも1と気づけばOK!最初はここから。
3/3 と
7/7
→ どちらも1だからペア!
ふつう
同じ分母で足して1
分母が同じなら足し算だけでOK。
3/8 +
5/8
= 8/8 = 1 ✓
むずかしい
異なる分母で足して1
通分が必要!これを見つけられたらすごい!
1/4 +
6/8
→ 2/8 + 6/8 = 1 ✓
🧮 学べること
このゲームで身につく力
ババ抜きを楽しみながら、分数の重要スキルが自然と身につきます。
通分
異なる分母のカード同士でペアを探すために、通分して足し算する力が鍛えられます。
約分
2/4=1/2, 3/6=1/2 など、同じ値のカードを見抜く力が自然と身につきます。
補数の感覚
足して1になる組み合わせを探す中で、分数の大きさの感覚が体感的に理解できます。
💡 教育のポイント
計算が得意な子ほど多くのペアを見つけて有利になりますが、見逃してもゲームは止まらないので苦手な子も楽しく参加できます。自然な「学びの差」がゲーム内の戦略差になるのが特徴です。
📋 分数ババ抜き 早見表
ペアの条件
①足して1になる2枚
②n/n同士(どちらも1)
②n/n同士(どちらも1)
ババ
5/10(仲間外れの1/2)
最後に持ってた人の負け
最後に持ってた人の負け
流れ
配る → ペア出し → 順番に引く → 上がり
ペア数
n/n同士: 5ペア
足して1: 22ペア
合計27ペア + ババ1枚
足して1: 22ペア
合計27ペア + ババ1枚