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タロットカードの占い方ガイド

— 初心者のためのタロット入門 —

タロットカード占いを始めたいけど、何から始めればいいかわからない——
そんな方のために、カードの基本からスプレッド(並べ方)のやり方、占いのコツまで
わかりやすくまとめました。

Chapter 1

タロットカードの4つのスートの意味

タロットカードは大きく大アルカナ小アルカナに分かれています。

大アルカナ(22枚)は、人生の大きなテーマや転機を象徴するカードです。「愚者」「魔術師」「世界」など、それぞれが人生の重要な場面やメッセージを表しています。

小アルカナ(56枚)は、4つのスート(ワンド・カップ・ソード・ペンタクル)に分かれ、日常の出来事や具体的な状況を表します。各スートは四大元素と結びついており、それぞれ異なるテーマを持っています。

🕯️
ワンド(杖)
火 ─ Fire
行動、情熱、
創造性、成長など
🏆
カップ(聖杯)
水 ─ Water
感情、愛情、
共感、直感など
⚔️
ソード(剣)
風 ─ Wind
知性、決断、
コミュニケーション、
問題解決など
🪙
ペンタクル(コイン)
地 ─ Earth
物質、金銭、
仕事、安定など
Chapter 2

タロット占いの始め方

タロットカードのシャッフルにはいくつかの方法がありますが、初心者にはカードを裏向きのまま円形に広げ、両手でぐるぐるとかき混ぜる「テーブルシャッフル」がおすすめです。カードの向きが自然にばらけるので、正位置・逆位置もランダムに混ざります。

シャッフルが終わったら、カードをひとつにまとめて天(上)地(下)を決めてください。これにより正位置と逆位置が定まります。

最終カットは相談者にお願いします。
基本は上から1枚ずつ引きます。

Chapter 3

ワンオラクル(1枚引き)

カードを1枚だけ引いて占う、最もシンプルな方法です。タロット占い初心者が最初に覚えるべきスプレッドです。

現在の状況や、Yes/Noなどのシンプルな答えを知りたいときに最適です。

1枚
カード
< 質問内容例 >
  • Yes/No占い
  • 現在の状況
  • 今日の運勢
  • アドバイス
Chapter 4

ツーオラクル(2枚引き)

カードを2枚引いて、現在の状況を把握し、それが未来にどう変化していくかを簡単に占うことができます。さまざまな質問に使える便利なスプレッドです。

現在
1枚目
未来
2枚目

基本的には現在と未来で占いますが、慣れてきたら、質問に合わせてカードの位置の役割を自由に変える事ができるので、いろんな場面で役立ちます。

< 位置の役割の例 >
  • 自分の気持ち と 相手の気持ち
  • 問題の原因 と 解決方法
  • 選択肢A と 選択肢B の比較
  • 例:転職する/現職に残る
Chapter 5

スリーカード(3枚引き)

カードを3枚引いて、過去・現在・未来の流れをより詳しく占うスプレッドです。時間の流れに沿って状況を読み解くことで、問題の背景や今後の展開まで把握できます。

過去
1枚目
現在
2枚目
未来
3枚目

スリーカードでもカードの位置の役割(過去・現在・未来)を質問に合わせて自由に変えることができます。

ツーオラクルよりも難易度が高いので、初心者を卒業したと感じたらチャレンジしてみましょう。

Chapter 6

初心者へのアドバイス

初心者はまず「ワンオラクル」と「ツーオラクル」を覚えれば十分占えます。

占う内容に過去の背景まで知りたいと感じたら、「スリーカード」を使いましょう。

大切なのは、カードの意味を丸暗記することではなく、カードの絵柄やシンボルから感じたことを言葉にする練習をすることです。毎日1枚引く「デイリーリーディング」は、カードと仲良くなる最も効果的な方法です。

Chapter 7

占いの精度を高めるコツ ①

相談内容を深掘りする

シャッフル中に相談内容をできるだけ詳しく聞きましょう。

例)恋愛相談の場合:
関係性、期間、相手の性格など。
カードの最終カットは相手にしてもらう

相談者が最後に関わることで、結果への納得感と透明性が高まります。

悪いカードの伝え方に注意する

特に未来を占った際、悪いカードが出た場合は、そのまま伝えるのではなく、ポジティブなアドバイスとして伝える場合もあります。

例)「ソードのクイーンの逆位置」の場合

△:「感情的になり冷静さを失う」をそのまま伝える。

○:「感情的になり冷静さを失う」のカードが出たので、感情的にならないように気を付けると良い。

Chapter 8

占いの精度を高めるコツ ②

基本はワンオラクルかツーオラクルで占う

ワンオラクルで占っていて未来も知りたくなったら、追加でカードを引いてツーオラクルに移行しましょう。ツーオラクルをしていて、過去のことも知りたくなった場合は、さらにカードを追加してスリーカードに移行すると、より詳しく占うことができます。

追加質問が出た場合の対応

別の質問があったら、その質問に合わせて再度ワンオラクルやツーオラクルで占いましょう。

【 注 意 】

これはあくまでも占い方の一例です。
慣れてきたら自分に合った方法を自由に見つけましょう。

占いの結果は絶対ではありません。

自分自身や相手の心に寄り添い、ポジティブな解決策を見つける手助けと考えましょう。

「Yes/No/Maybe」はYes/No占い時のみ目安として使用し、
通常のリーディングでは参考程度に扱います。