分数カードで遊ぼう

分数インディアンポーカー

自分の分数、大きいかな?

見えるのは、相手のカードだけ。
そのまま勝負? それとも交換?
みんなで分数を比べる、シンプルなカードゲームです。

  • 2〜6人
  • 5〜10分目安
  • 小学2年〜目安
  • カード55枚

あなたから見えるのは、こんな感じ。

相手A
相手B
自分のカードだけ見えない!相手には、あなたの分数が見えています。
図はイメージです。実際はカードをおでこに当てて持ちます。
一番大きい分数なら1 点ゲット
カードの交換は1 回だけ
先に集めよう3 点で勝ち
HOW TO PLAY

遊び方は、たったの4ステップ。

使うのは「分数麻雀」と同じ55枚。
一番大きい分数を持っていた人が、1点もらえます。

用意するものまずは全員0点からスタート。
  • 分数カード55枚(分母1〜10、分子は1〜分母までの各1枚)
  • 得点を書く紙とペン、または点数用のコインなど
  1. 見ないで1枚、おでこに。

    カードをよく混ぜ、1人に1枚ずつ裏向きで配ります。残りは山札にします。自分のカードの表を見ずに、分数を相手に向けておでこに当てましょう。

    自分には相手の分数だけが見えます。最初の人はじゃんけんで決めます。

  2. 「そのまま」か「交換」か。

    最初の人から時計回りに、そのまま持つか、山札の1枚と交換するかを選びます。選べるのは1人1回です。

    交換するなら、元のカードを見ずに裏向きで捨て、新しいカードも見ずにおでこへ。選び直しはできません。

  3. せーので見せて、大きさ比べ。

    全員が選び終わったら、カードを表向きで並べます。分数の値が一番大きい人に1点!それ以外の人は0点です。

    一番大きい人が複数いれば、その全員が1点ずつもらいます。比べ方に迷ったら、一緒に確認しましょう。

  4. 先に3点集めたら、勝ち!

    誰かが3点になったらゲーム終了です。同時に3点になった人が複数いたら、みんな優勝!

    まだ誰も3点でなければ、手元・捨て札・山札をすべて合わせて55枚を混ぜ直します。最初の人を左隣に交代し、次のラウンドへ。

WHO WINS?

この場合、誰が1点?

数字の見た目ではなく、「分数の大きさ」で比べます。

① 一番大きい分数が勝ち

0点
1点!
0点
1/2 < 3/5 < 2/3

分母を30にそろえると、1/2=15/30、3/5=18/30、2/3=20/30。2/3の人が1点もらいます。

② 同じ大きさで1位なら、全員1点

1点!
1点!
0点
1/2 = 2/4 > 1/3

1/2と2/4は、どちらも「半分」で同じ大きさ。2人とも1点です。分母や分子が大きいから勝ち、とは限りません。

LEARNING TIPS

遊びながら、分数を比べよう。

勝負のあとに「どうして大きいの?」と考える時間が、学びのきっかけに。

同じ分母なら?

分け方が同じなら、分子が大きいほうが大きな分数です。

3/8 < 5/8

分母が違ったら?

分母をそろえる「通分」で比べてみましょう。1/2は3/6です。

1/2 = 3/6 < 4/6

形が違っても、同じ!

分子と分母を同じ数で割る「約分」で、同じ大きさを見つけられます。

2/4 = 3/6 = 1/2
Q & A

迷ったときは、ここをチェック。

交換しないといけませんか?

いいえ。「そのまま」でも大丈夫です。全員が1回ずつ選んだら、そのラウンドの交換は終わりです。他の人が交換したあとに、もう一度選ぶことはできません。

同じ大きさの分数が出たら?

一番大きい値で並んだ人は、全員が1点ずつもらえます。全員が同じ値なら、全員1点です。同じ値でも、もっと大きいカードを持つ人がいれば得点は入りません。

自分のカードをうっかり見てしまったら?

見えてしまったカードを裏向きで脇に置き、山札から新しく1枚を引いて、見ずにおでこに当てます。これは事故のやり直しなので、交換の回数には数えません。

カードをおでこに持ち続けるのが難しいときは?

カード立てなどに、分数が相手側だけを向くように置いても遊べます。自分の分数は見えず、相手の分数は見える形にしてください。

遊ぶ前の早見表

準備
全員0点。1人1枚、表を見ずにおでこへ。
自分の番
「そのまま」か「交換」を1回だけ選ぶ。
得点
一番大きい分数に1点。同じ値で1位なら全員1点。
次の回
55枚を混ぜ直し、最初の人を左隣に交代。
勝ち
先に3点。同時に達成したら、みんな優勝。

55枚で、遊びが広がる。

分数インディアンポーカーは、「分数麻雀」のカードで遊べます。
同じカードで、ほかの分数ゲームも楽しめます。